YUUKI
SATO

株式会社エンカレッジ・イノベーション　代表取締役

1977年東京生まれ。株式会社リクルートに入社し、求人広告の営業職としてキャリアをスタート。たびたびMVPを受賞する機会に恵まれたものの、営業マネージャーになってからは、「やらせる」「詰める」「怒る」マネジメントで大失敗。業績は低迷し、離職者が続いてしまう。

上司から「辞めちまえ！」と怒鳴られたことをきっかけに、アドラー心理学、コーチングを学ぶ。自組織で「メンバーに質問し、勇気づける」ことを実践したところ、半年後には過去最高の売上と利益を達成。同時に、子育てや夫との関係も激変したことから「この考え方と手法を、もっと多くの人に伝えたい」と独立。

参加者や組織が変容することに全力でコミットし続け、「参加者全員の人生が変わる素晴らしい研修」「30年の会社員人生で最高の研修」と評価されるようになる。

アドラー心理学をベースにした組織開発、人材育成で、のべ3万人以上のビジネスパーソンに関わってきた他、母校であるアドラー心理学をベースにしたコーチングスクールを経営し、卒業生は2000人に及ぶ。

2020年、最初の緊急事態宣言が発令された際には、不安を感じている人のために「１万人にコーチングを無償で提供するプロジェクト」を立ち上げ、半年間で1万人に提供。

取引先は、キユーピー株式会社、JFEスチール株式会社、大和ハウス工業株式会社、株式会社みずほフィナンシャルグループなど、大手企業から、成長中の中小企業、行政まで多岐にわたる。

1977年東京生まれ。高校2年生の娘、中学2年生の息子を持つ、2児の母。父は、俳優の小倉一郎。